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2019年 06月 21日 ( 1 )

2019年 06月 21日
余生
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nikon D800 ニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 撮影



玄光社 フォトテクニックデジタル 07月号の読者投稿ギャラリーノンジャンル部門にて優秀賞に選ばれました。



[選評]

選者 中藤毅彦先生の選評

使い込まれ、くたびれた椅子が置いてある。
言ってみれば、ただそれだけなのだが、不思議な強さがある写真だ。
コンクリートの地面、壁のタイル、なぜか3つ並んだマンホールの蓋、
何でもない物事のディテールがジワジワと迫って来る。
何よりも、西日に照らされた椅子が放つ凛とした存在感に惹き付けられた。
これは作者がしっかりと被写体と対峙し、光を読んでシャッターを切った事で初めて生じる強さだと感じる。


久しぶりの優秀賞受賞となり、フォトテクニックデジタルのノンジャンル部門の優秀賞受賞はこれで6回目になった。
今月はデジタルカメラマガジンの組写真部門の方にも送っていたので注目していたが、そちらはダメだった(^_^;)

この写真は、デジタルカメラマガジンのプリント部門に送ったものだったが落選だった為
今回こちらに再応募したもの。

この写真を撮った時の状況や心境を選者の中藤先生が見事に選評で指摘されていて、凄いなと感じると共に
こちらの作品に対する思いや、考えを読み取って頂き、そして評価していただいたことに敬服した。

中藤先生が言われている通り、西日が当たる頃の光の入り方に加え、コンクリートの質感や
なぜ、マンホールがこんな所に3つも連なってあるのか不思議に思って、シャッターを切った事も言い当てられていた。
そしてこの使い古された椅子の存在感に惹かれたというのもある。

多分、廃品回収か、回収ごみの期日を待つ為に軒先に置かれた椅子なのだろうが、こういう何気ない日常の光景に潜む
異様な光景や心惹かれる光景を撮る、という自分のスタンスが評価されたとこが嬉しかった。

やはり、傾向として、いつも見ているご近所フォトや
身近な場所の写真が選ばれることが、自分の場合圧倒的に多い。

いつも見ている景色や光景は、見慣れているが誰よりも深く観察している裏返しでもあるので
ふらっと訪れた旅先の写真では表面的にしか見れないし、深く洞察して切り取れない部分であり、
自分は結構重視している。



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フォトテクニックデジタル 2019年7月号

玄光社









by windmark-sakura | 2019-06-21 18:30 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(10)