OLYMPUS PEN E-P3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6II R
デジタルカメラマガジン 2016年5月号選考〈組写真部門〉
にて入選致しました。
選者:小林紀晴 先生【講評】
とても浅い露出です。かなり明るめです。
もしかしたら、カメラに付属している画像ソフトを使ってのことかもしれませんが、
独特の世界を見事に成立させています。
ピントが合っていない2、3枚目が効いています。
ふと、作者の記憶、あるいは心の内をのぞいているような気持ちにさせられました。
今年送ったもので初めての入選。
久々に選んで頂きました(^^♪
今回は初めて組写真での入選で嬉しさもひとしお。
小林先生に初めて選んでもらえてのも個人的には大きい収穫でした。
写真に対するアドバイスでも、もっと強靭なテーマを見つける事と、
自分の場合、アンダーで重い写真の方が向いてるのではないか?という
アドバイスをいただきまして納得です。
自分はアンダー写真を撮るのがもともとの体質なので
そういうのも見抜いての指摘だと感じました。
ハイキーやエアリー、ゆるい写真の表現を探る為、また、この表現が苦手だったこともあって
あえてアンダーでハード、高コントラストの表現は抑えて写真と向き合ってきたので
これからはキレのあるデジタルチックな描写もやってみようかなと。
レトロノスタルジック系、ニューカラー系、フィルム調、エアリーハイキー系と
この4パターンは何とか自分の表現の幅として身についてきた感もあるので、
今度はモノクロームやデジタルらしい写真の表現も探っていきたいと感じた次第です。
強靭なテーマを見つけるというのもなかなか難題ですが、自分は今、
都市風景のスナップ写真から色々とテーマが浮き上がってきているので
纏めることができればまた作品として発表していきたいです。
今回は選んで頂きありがとうございました!
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