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2019年 07月 20日
昭和ノスタルジー
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Canon PowerShot G5X 撮影



デジタルカメラマガジン 2019年08月号選考〈プリント部門〉にて入選致しました。



選者(岡嶋和幸 先生)からのコメント

【講評】昭和を思わせる看板の様子と旅館の佇まい。このような風情が感じられる光景も、
少しずつ姿を消していくのでしょう。とても良い着眼点だと思いました。
バランス感覚に優れた画面構成で、安心して鑑賞できます。雨の日に撮影されたそうで、
その垂れ込めた重苦しい雲の表情もこのモチーフにぴったりです。




前回、投稿できなかった為、4か月ぶりに投稿したのだが今年二回目のプリント部門掲載となった。

基本自分は雨の日は撮影に出ないのだが、この写真は雨の日を撮る目的で出かけ、撮影した一枚。
重苦しい鉛色の空模様が広がり、薄暗い日だったが、少し霧がかった雨の街並みを切り取り歩いた。
この旅館の建物が周りの街並みとは一線を画しており、まさに昭和を感じる光景だった。

この周りの街の変化から取り残されたこの異様な光景に夢中でシャッターを切った。

今回、選者の先生のコメントがズバリ的を得ていて、
このノスタルジックで雨の日の重苦しい感じの雲の表情も評価してくれた。
アドバイスとして、少し加工が過剰ではないかという事だった。

月光レッド・ラベル プラスという癖のある紙肌の用紙を使った事もあり、ノイジーな加工が裏目に出た。
この作品は2年前に撮影した作品で、この時期は結構過剰なまでに
ノイジーでアナログチックな写真を加工編集していたので
アドバイス通り、やっぱりやり過ぎ感が今見ると感じる。

ここ半年は、フィルムカメラで撮った感じの画肌や色合いを編集加工で、自然に表現できることを目標に編集しているので
この作品の時とはまた違ってきていると思う。
なかなかレタッチ、加工は奥が深いもので常に変化し、試行錯誤をしているので、これからもっと上手くなれば
入選率も変わってくるのではないかと感じる今回のアドバイスだった。
中藤先生からもレタッチの件は言われているので、自然体のわざとらしくないレタッチ、加工を心掛けたい。

それにしても、ピクトリコが月光レッドラベルを復活させてくれたのは有難い。
イルフォードやハーネミューレの用紙を使う前は、月光シリーズがメインの紙だったし
このレッドラベルは自分はお気に入りの紙で、相性の良い用紙だった。

今後は作品の印刷で多用する事になるであろうこの用紙の復活に感謝したい。


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デジタルカメラマガジン2019年8月号

インプレス

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by windmark-sakura | 2019-07-20 20:18 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(8)
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Commented by yuu-chang0521 at 2019-07-20 20:26
こんばんは。

またもや入選、おめでとうございます。

確かに、不自然にならないレタッチって難しいですよね。
私は撮って出しばかりなんで、レタッチにはどうも苦手意識があります。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-20 21:22
お、何かのコンテストにご入賞ですか、おめでとうございます♪
う~ん、この重いテクスチャは、雨の日にはぴったりですね。
写っている風景も朽ちていく昭和の風景・・・
まさしく選者さんがおっしゃっている通りのイメージですね。^^
Commented by windmark-sakura at 2019-07-20 22:03
> yuu-chang0521 さん

今年は気負わずボチボチやってるわりには入選回数だけは多いです(^^;
2017年の入選回数が最多で年間賞金も一番だったのには程遠いですが
こうやって選んで頂けてもらってるというのは有難い事です。

自分はRAW現像のみなのでJPEG撮って出しはしないんですが
やっぱり写真編集上達はRAWでの現像という感じはしますね。
フィルム時代で言うなら暗室作業と同じなので、自分の写真を突き詰めていくなら
やっぱり必要なことだと思います。

JPEGだと弄れるステータスも少ないですし、画質もRAWより落ちますから
自由度が少ないのはネックです。
撮って出しは楽なんですけどね(^^;
Commented by windmark-sakura at 2019-07-20 22:08
>blackfacesheep2さん

慌てて掲載したのでコンテストの名をかくのを忘れていました(^^;

月刊誌デジタルカメラマガジンの月例フォトコンテストのプリント部門です。
ここの雑誌のプリント部門はレベルが高いのでなかなか選んでもらえず去年はお休みしていました。
久々に今年から送り始めて、今年3回目のプリント部門のコンテストで
残りあと3回残っているので頑張りたいです。

雨の日の空の重苦しさと旅館の看板の昭和を感じさせる風貌に惹かれました。
いま改めてみると、ちょっとノイズがうるさすぎますね。
自然な感じのなすたるじっくを感じさせる作品作り、難しいです(^^;
Commented by えふ5.6 at 2019-07-21 13:22 x
入選、おめでとうございます。
確かに、ほどよいレタッチの程度の判断は難しいですね。
私の場合は、前回の象の「曲線」では鮮明すぎると指摘がありましたが、
今回は同じような仕上げで指摘はありませんでした。
モノクロということもあるかもしれませんが、
やはり、そのさじ加減は微妙で、そういうところが適切にできるようになると
評価も高くなるのだろうなと思いました。

月光レッドラベルは使ったことはありませんが、
なかなか高価な用紙ですね。
相性のいい用紙ということで、
そういう用紙の復活は嬉しいですね。
Commented by windmark-sakura at 2019-07-21 21:08
>えふ5.6さん

お祝いの言葉ありがとうございます。

自分はレタッチはやり過ぎ傾向だと、自分自身自覚しているので
レタッチしつつも、どれだけ自然にレタッチをしてフィルムに近い表現ができるか、が
今、自分の最大の課題ですね。

シャープネスをかけたがる人、高コントラストにしすぎる人、高彩度にし過ぎなど
いろいろありますから、そういうやり過ぎ傾向をどう直していくかは
フォトコンに応募する人には重要な課題だと感じました。

月光レッドラベルはシルバーより割高で紙肌が独特で
コットンぽい表情の用紙なのでクセも強いので作品を選びますね。
自分個人が結構愛用していた紙なのでフォトコンでこの紙を使って入選している人は少なめでしたが
ハマるといい雰囲気の印刷結果が得られるので、自分は好きな紙です(^^♪
Commented by ten-zaru at 2019-07-22 19:01
今晩は、そして初めまして。
いつも当方のブログに訪問いただき有難うございます。
デジタルカメラマガジン入賞おめでとうございます。
一写入魂の作品、毎回楽しませていただいてます。
これからもよろしくお願いします。
Commented by windmark-sakura at 2019-07-22 20:04
>ten-zaru さん

コメントしていただきありがとうございます。

マイペースではありますがコツコツとブログ更新をしながら写真をやっています。
なかなかコメントを残す時間が無く、いいねのポチのみですがご容赦ください。
今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします。
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