2017年 12月 21日
或る冬の日、裏通りにて
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Canon PowerShot G5X 2016 撮影


デジタルカメラマガジン 2018年01月号選考〈組写真部門〉にて準優秀賞に選ばれました。


選者:小林紀晴 先生【講評】

決して目新しい撮り方をしているわけではありません。
どちらかというとオーソドックスな撮影方法です。
それでいて観る者の心をわしづかみにするような力強さがあります。
影がとても印象的です。存在している「モノ」よりも影の存在感の方が何倍も強いです。
なかなか、撮れるものではありません。丁寧に目の前の続きを見ているからでしょう。
それぞれのカットは変化がありながら、それでいて1つの統一感があります。
ハッとさせられます。


2017年度組写真部門最後の選考月に何とか準優秀賞を頂くことができた。
2018年の3月号からは来年度の組写真部門がスタートするのでこの部門の年度賞も確定した。

今回の作品は編集していて強い写真と影のインパクトから組めると思い、組写真として作品にした。
今回はデジイチではなくコンパクトカメラで撮影したものだが、コンデジ一つ持って
街をふらつくのは身軽でフットワークが軽くなる為、思い切った構図や切り取りが出来るのもいい。

そして選者のアドバイスで指摘されたのは、やはり6枚目の有無だった。
この作品を組んだ時、5枚にするか、6枚で行くか非常に迷った。
作品の一連の流れや統一性を考えると6枚目のタイヤの写真は明らかに軽い写真で
重量感が無く違和感があったからだ。

だが起承転結という組写真としてのストーリーを考えた場合、
重苦しい緊張感を感じる1枚から5枚までの写真から
最後、ふっと解き放たれるような浮遊感や開放感みたいなもので
作品の最後を締めるというコンセプトも捨てきれず、
最終的に6枚で行こうと決めたのが失敗だったのかもしれない。

もし5枚組の作品にして応募したとして、
今回優秀賞に選ばれた骨太な作品である「事故のあと」に対抗できたか考えた。
多分、その場合は結構いい勝負になった可能性もあり、
そう思うと、この判断は失敗だったと言わざるを得ない。

作品を見る眼、取捨選択能力はまだまだだと感じた。

今年はフォトコンへの応募に重点を置いた活動になったが
ここ数年の自分の写真活動のある程度の評価が下されたと思っている。
来年もさらに表現力を磨いて少しでも上位に行けるよう頑張りたい。


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by windmark-sakura | 2017-12-21 21:12 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(4)
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Commented by えふ5.6 at 2017-12-22 17:52 x
改めまして、準優秀賞おめでとうございます。
インパクトのある組写真ですね。
静かなイメージの「冬日」とはまた違った趣で
見応えがあります。

確かに、6枚目は悩ましいですね。
一方、4枚目のインパクトは強烈で、
おおっ、という感じです。
僕も、街並みの影を意識した写真はよく撮りますので、
とても参考になりました。

ちょっと質問させてください。
この作品は、5月に登録されていますが、
その時点では、応募はされなかったのでしょうか?
僕は、以前、この作品を見て、
どうして入賞しなかったのかなと思っていました。
微妙に組み替えて、再応募したとかでしょうか?
同じような雰囲気の「影集め」もいいですね。
Commented by windmark-sakura at 2017-12-22 19:41
>えふ5.6さん

ありがとうございます(^^)

こちらは昨年末に撮ったもので晦日の住宅街をふらついて撮ったスナップです。
Canonの画作りはこういう迫力のある濃厚な画作りやダカフェ調の画像が容易にできるのがいいです。

Nikon機はWBの調整やコントラストや彩度の調整が必要なのでクセがある感じですね。

6枚目を入れるかどうかは最後まで迷いました。
まあ、結局最後の重苦しい思い流れから解き放たれる感じの
イメージを優先してしまったわけですが・・・(^_^;)

撮ってる時点である程度イメージが出来ていたので
4枚目はかなり確信的に撮ってますね。

質問の回答はそちらのブログでさせていただきますね(^^)
Commented by 円山貫 at 2017-12-29 00:46 x
ぶっちぎりの年度賞!おめでとうございます。
小林先生の場合は、というか、最近のコンテスト組写真は、起承転結よりも、オープンエンドのほうがよさげな感じですね。
デジタルカメラマガジンは、年度賞とっても応募を続けられますから、来年もgood luck! です。
Commented by windmark-sakura at 2017-12-29 22:00
>円山貫さん

ありがとうございます。

まさか苦手としていた組写真で年度賞を頂けるとは思いませんでした。
今年はこの組写真部門の好調に随分助けられた気がします。

確かにここ最近の組写真の傾向を見ると、起承転結を意識したもの以外の作品も選ばれていますね。
そうやって考えると、まだまだ改善の余地や表現の幅を広げられそうなので
来年もいい作品が出来たら応募していきたいです。

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