カテゴリ:フォトコンテスト入選・入賞関連( 57 )

2017年 10月 23日
踊る影
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nikon D800 ニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 撮影



玄光社 フォトテクニックデジタル 11月号の読者投稿ギャラリーノンジャンル部門にて佳作に選ばれました。


[選評]

選者 テラウチマサト先生の選評

樹木の影を撮影、レタッチでコントラストを上げ、明るさ調整をして
タイトルにある「踊る影」の表現に至っている。
モノクロ作品に仕上げる勘所を押さえた写真で、撮影者のセンスの良さを感じた。
ただこの影のみで主役になるかといえば、少し弱かった気がする。
影+人や、人影が加わって作品力がアップするように感じた。
ポイントは徹底した引き算の後にちょっと何かを加えることだと思う。



先月に引き続き、フォトテクニックデジタルの方は連続掲載となった。
やはり夏が終わり冬が近づいてくると、自分は調子が良くなるジンクスがあるようだ(^_^;)

春先以来の三誌掲載となった今月なのだが
今回選ばれた写真も冬場に撮った一枚である。
冬枯れした街路樹の影を撮ったものだが、テラウチ先生が仰られている通り
影だけだと少々弱い感じがしたが、影の形や雰囲気に惹かれ応募してみた作品である。

確かに人影があるとインパクト大だと思ったし、プラスアルファがあれば
この作品はもっと上位に行けただろうと感じた。
ここ最近はモノクロームにも力を入れているがカラーと違って
モノクロームの方の成績はまだまだ安定しないので今後はこちらの表現力や編集能力も
磨いていく課題だと感じた。

カラー一辺倒だった自分の表現の幅を広げる可能性のあるモノクロ写真の作品能力の向上は
今後の自分の写真能力の向上における当面の課題一つであると感じた。


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by windmark-sakura | 2017-10-23 18:00 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(2)
2017年 10月 21日
迎え火
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nikon D800 ニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 撮影



デジタルカメラマガジン 2017年11月号選考〈組写真部門〉にて入選しました。


選者:小林紀晴 先生【講評】

お盆にご先祖様の霊を迎える灯りです。
見えない世界と現世を結ぶ入口のようにも出口のようにも感じられます。
濃密な空気がさらに凝縮されています。電線と猫がたたずむ写真も効果的ですね。
それらが見えない世界とをつなぐアンテナや、使者のように見え出します。



久々の組写真部門の入選。
この組写真は今年のお盆の迎え火の日を切り取ったものだが
去年からいろいろと構想し、この季節の行事をどうにか作品いできないか色々と考えていた。

今回外猫がうまい具合に居てくれたことで、組写真としてのストーリーが組めたし
今年のお盆は雨が降りそうな曇天の夕空となった事も功を奏した。

今年の初め、優秀賞を頂き、その次は準優秀賞を貰ったが
その後が鳴かず飛ばずで苦しんでいたこともあり、今回かなり練り込んできた作品が
ダメだったらかなり力を落としていたが今回はなんとか入選できたことにホッとしている。

今月はいつも交流していただいている、えふ5.6さんが準優秀賞に選ばれていて
静岡勢が気を吐いているのはうれしかった。

えふ5.6さんの作品は最初に見た時、
この2枚の作品は強烈なインパクトを放っていて
これは選ばれるだろうなと思っていたので、自分にとってはどストライクなツボの写真が
今回準優秀賞に選ばれたのは本当にうれしい。

光と影の風合いが強烈で、流石にこの作品に自分の今回の作品は弱いなと
感じぜざるを得なかった。
やはり準優秀賞を撮るだけの作品は力があるなと感じた。

組写真は大量生産できないのでなかなか連続上位入選は難しいが本年度は
あと一回残っているので、頑張って入選できるように頑張りたい。



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by windmark-sakura | 2017-10-21 19:00 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(2)
2017年 10月 20日
脚部
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Canon PowerShot G5X 2017 撮影



アサヒカメラ 2017年 11月号 カラープリント部門にて3位入選致しました。



久しぶりの上位入選となった。
今回選ばれた写真は自分の中ではかなり実験的な写真で
この写真が選ばれたのは自分としては大きな収穫でもあった。

何気なく街にある奇妙な光景をどんどん撮っていくスタイルの中で出来たこの一枚の作品は
深く考えたり、計算して撮った写真ではないからだ。
即興、行きずりの中で切り取ったスナップショットだ。

自分の見た光景の中から引っかかったものをどんどん撮っていくスタイルの中で
生まれたこの作品が評価されたというのは自分の表現の幅を広げられる可能性を感じた。
今現在は、何個か大きなテーマがあり、そしてその大きなテーマの中から
具体的なテーマが何個か生まれ、その写真もコツコツ撮り続けているが、スナップ撮影というのは
写真の原点や撮影者の感性を磨くための実践的鍛錬だと自分は感じる。

今年は春の終わりから体調を崩し、夏場の暑さも手伝って
写欲が恐ろしいほど減退した年でもあったので、ここは喝を入れて被写体と向き合う時間を
もっと増やしていきたいと感じた。


そして、今月発売のアサヒカメラの特集がまた濃密で今回の企画は新鮮でいいと思った。

徹底したスナップ論は面白いし飯沢耕太郎氏の対談の項と写真家のマトリクスの図解解説は
すごく面白く参考になった。
こうやって見ると自分の立ち位置はやっぱり、
森山大道氏や中平卓馬などのモノ・光景方面と個、日常系の間の写真表現が
自分の立ち位置なのだと再確認できた。

金村修氏や川内倫子、そして海外ではニューカラーやニュー・トポグラフィックスなどの写真にも
傾向として近いのだと改めて再確認した。
今月発売のアサヒカメラは面白く、新しい切り口が良かった。


さて話は変わるが、今月は3誌に掲載されたこともあり、今年の掲載回数は13回となり
去年の11回を越える事が出来た。
あと一ヶ月、12月号の発表があるがここでさらに掲載回数が伸ばせればいいなと思っている。
アサヒカメラや日本カメラは先月からだが
今月から本格的に来年号の月例コンテストの応募期間になっていくので来年もこの好循環を
持続できるよう頑張って行きたい。


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by windmark-sakura | 2017-10-20 19:31 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(2)
2017年 09月 22日
幽影
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nikon D800 ニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 撮影



玄光社 フォトテクニックデジタル 10月号の読者投稿ギャラリーノンジャンル部門にて入選致しました。



[選評]

選者 テラウチマサト先生の選評


写真ならではの表現のひとつだと思った。
味わいのある写真である。人はなぜ古くから塀に映る影の模様に何かを感じ、
気持ちを重ねてきたのだろう、そんなことを考えさせられた。
この写真は左端を上にして縦にして眺めると、踏切に映る信号機と
線路と道を隔てるフェンス、それぞれの影にも見えた。
塀に映る道路標識の影をきちんと見せるより、この写真自体を縦位置にした方が
物語性を感じられ、おさまりが良いように思えた。



読者投稿ギャラリーは今年3回目の入選掲載となった。

久々の入選。今年は入選、佳作だけだったので
かれこれ半年以上ぶりの佳作以上の入選以上はうれしい。

今月号の選者の総評のコメントが、写真の質のレベルを上げる為のアドバイスとして
非常に勉強になり腑に落ちる部分であった。
いろんな写真を見てその写真の良さについて言葉に置き換えてみる、
つまりのその写真の良い点、心に響いた点を言語化し感覚的に感じ取ったものを
文章にして他者にも説明解説できるように置き換えてみる作業だという事だ。

写真は視覚のみによる表現であり、やはり言語に比べると表現方法としては言葉には劣る。
言葉は文字で書けば文章、人が声を発する事で言葉となる。
視覚聴覚両方の感覚に訴える事が出来る言葉の力はやはりすごい。
だが写真ならではの匿名性や抽象性による想像力をかきたて、感覚に訴えるそれが
写真の力であり、写真の奥深く面白い部分だと自分は思っている。

言語や言葉の様にあまり端的に語り過ぎない、その曖昧として抽象的な写真表現に
感覚や感性が刺激されるのだと思う。

自分の長年の課題である写真の質の向上、アベレージを上げる為の手段として
写真を見るという行為は有効であるという事が再認識でき、非常に参考になった。



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by windmark-sakura | 2017-09-22 19:00 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(2)
2017年 09月 21日
躍動毛状巻雲
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nikon D800 ニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 撮影



デジタルカメラマガジン 2017年10月号選考〈デジタルフォト部門〉にて、佳作に選ばれました。


選者 ハービー・山口 先生【講評】

電柱を見上げたことで、思わぬ人工物と大自然の組み合わせによる絵が生まれました。
HDRによる雲の質感があってこその画面でしょう。
電柱も常識的には絵にならない邪魔者として扱われますが、
こうして画面の中に取り込むことで、電柱の姿と空の掛け合いによるドラマを
うまく成立させています。電線が空間を分割する意思ある線に見えてきますね。




DCMのデジタルフォト部門はかれこれ2年近く応募していたのだがやっと選ばれた。
今回で2回目の選出となった。

前回も佳作で、今回も佳作と、なかなか上位に食い込めずにいる。
やっとの佳作選出で久々の掲載でうれしくもある。
年間の月例フォトコンの掲載回数は全部で11回と去年の回数に並んだ。
あと一ヶ月、今年分の応募が残っているので記録更新ができるのかが課題だ。

玄光社の方の投稿ギャラリーの今月号の選者のテラウチ先生のまとめでも
書かれていたが、やはり安定したフォトコンでの成績を残す為の鍛錬としては
いろんな人の写真を見るのはやはり勉強になるし、写真作品の言語化、
メッセージ性をどう言語化、文章化して説明、表現できるかが
自分も重要なファクターであると思っていて、こういう鍛錬があって
安定してレベルの高い作品を生み出すというのは納得した。

玄光社フォトテクニックデジタルの入選作品は明日、ブログの方で紹介反省を書くとして、
今回のDCMのデジタルフォト部門選出で掲載されるまでが本当に長かった。
なかなかハービー先生の求める方向性とは自分が違うところにいる人間なので
選ばれ難いというのもあるが、やはりどんな選者であっても
それなりの結果が残せるようになりたいと改めて思った。




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by windmark-sakura | 2017-09-21 21:38 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(4)
2017年 07月 21日
燃え尽きた日々
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nikon D700 TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO 撮影



アサヒカメラ 2017年 08月号 カラープリント部門にて5位入選致しました。


6月は全滅で入選が無かった為、2か月ぶりの入選となった。

自分としてはまだまだという感じがする。
今回はタイトルについての指摘があり、大みそかの方が良いのでは?という事だった。
最初、大晦日にしようと思ったが、安易すぎると感じ、タイトルをひねったのが仇となった。

それにしても、今年は入選数は多いがアサヒカメラの方は4位、5位でしか
選出されていない為、今後はもっと上位で選んで頂けるよう頑張りたい。
賞金額がアップした事もあり、去年よりもレベルは確実に上がっている。

目標はアサヒカメラ月例1位が目標であるが、今月のフォトコンの惨憺たる結果を見るに
自分はまだまだだと感じぜざるを得ない。

デジタルカメラマガジンの方も随分と入選が遠のいているし、
玄光社のフォトデジの投稿ギャラリーの方も随分と選んでもらっていない・・・。

どうも自分は長いスランプのトンネルに入る気がしてならない。



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アサヒカメラ 2017年 08 月号 [雑誌]

朝日新聞出版



by windmark-sakura | 2017-07-21 18:30 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(2)
2017年 05月 22日
枝垂れる
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nikon D800 ニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 撮影


デジタルカメラマガジン 2017年5月号選考〈プリント写真部門〉にて佳作に選ばれました。

選者:岡嶋和幸 先生【講評】

強い生命力が感じられる美しい作品です。空間を生かした大胆な画面構成が秀逸です。
「空虚」や「非現実」といったことをイメージして仕上げられていて、
画像処理を含め作者の思いが伝わってくる表現になっています。



10か月ぶりに選出された。
ここ最近ご無沙汰で今回入選できない様なら撤退を考えていたが何とか佳作で拾ってくれたので
一応継続という方向で。

8月分の投稿は今の所、プリンタが修理中なので印刷出来ずにいる。
今月末ぐらいまでに修理が完了してくれればよいのだが・・・。

それにしても、今回はこの作品が選ばれたのはちょっと意外だった。
今回も8点送ったが、個人的に可能性が高いと思っていた3枚が選ばれず
奇抜で実験的な一枚が選ばれたのは予想外だった。

ここのプリント部門は一体何が選ばれるのか掴みにくいのでいろんな方向性の作品を
送る方が入選する可能性が高いと感じる。
今回の作品、光沢系の用紙がすぐに思い浮かび、光沢に拘るならという事で
EPSON クリスピア、フジ 画彩Pro、ピクトリコプロ ホワイトフィルムの三つの中から
画彩Proを選んだ。

理由としてはクリスピアでは光沢さが足りないという点で、ホワイトフィルムだと
鏡面光沢の為、生っぽい水をうった様な感じの光沢感で
この虚空な感じの雰囲気が出ないと思った為だ。
画彩Proは光沢感を強調する用紙では今流通しているものの中では一番だと感じる。

次回も選出して欲しいものだが、なかなか入選以上が難しくなってる・・・。
今年は今回で7回の掲載。年初の勢いが無くなってしまって、ここ最近はさっぱりなので
去年を越えれるかどうか、雲行きが怪しくなってきた・・・。


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デジタルカメラマガジン 2017年6月号[雑誌]

インプレス



by windmark-sakura | 2017-05-22 19:43 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(2)
2017年 04月 24日
創痕の大地
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nikon D800 ニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 撮影

デジタルカメラマガジン 2017年5月号選考〈組写真部門〉にて準優秀賞に選ばれました。

選者:小林紀晴 先生【講評】

長いあいだ放置されていた場所が、再開発のために更地にされている場面です。
重機の通った跡だけがしっかりと写されています。他の要素はほとんどありません。
潔さがあり、だからこそインパクトを持って迫ってきます。

見続けていると、まったく別のものに見えてくるから不思議です。
山脈や、お菓子の表面にも映りました。

被写体がどれも同じなので単調になりがちですが、撮影時は丁寧に捉え、
撮影後は慎重に選択したのでしょう。飽きがこない見事な構成です。


デジタルカメラマガジンのフォトコンは今年二回目の入選で、連続で組写真部門入選。
今回は準優秀賞で高評価をいただくことができた。

冬場は自分の感性に響く光景が多い為、撮影ラッシュの時期である。
逆に梅雨時から夏場にかけてはテーマが見つけられず、自分にとっては厳しい季節となる。

今後もこのペースでの入選を安定して果たしていくとなると、
組写真となるテーマ探しが今年後半の課題だ。

次回も入選できるかどうか、いいテーマを見つけられるかなかなか難しいが頑張って行きたい。

来月号はプリント部門の発表がある。
なんとか来月こそは・・・、と思いたいところだが、ここ最近は自信がない。
カメラとレンズの修理が終わる2.3週間の間は撮り貯めた画像の
編集に力を入れてストックを増やしておきたい。

企業系のフォトコンにも送る為の作品も作らねばならないので、当面は編集重視になりそうだ。
先月から今月にかけて撮った枚数は1万枚近く・・・。
これだけ写欲が上がってきていた時にメイン機材の故障は自分にとっては痛手だ。


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デジタルカメラマガジン2017年5月号

インプレス



by windmark-sakura | 2017-04-24 18:30 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(2)
2017年 02月 22日
冬田の傷跡
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nikon D700 TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO 撮影


フォトテクニックデジタル 3月号の読者投稿ギャラリーノンジャンル部門にて入選致しました。


[選評]

選者 テラウチマサト先生の選評

トイカメラで撮った様な、あるいはポジフィルムをネガ現像したような
”クロスプロセス”的な効果をレタッチで施した写真。ただ、
このレタッチが良かったかは意見が分かれるところだろう。

私としては素直な色味で見たいと感じた。しかし、枯れた冬の田んぼにカーブを描く
轍の跡と撮影者と自転車の影が、冬の風景に相まって寂しさや
荒涼とした気分を感じさせた。



2か月連続の入選。
先月は佳作でしたが今月は入選を頂くことができた。

さて、選評でも触れられている素直な色味で見たいという事なので
元データをRAW現像しただけのものと、
そこからPhotoshopで編集した途中過程の画像も掲載しておきます。



まずはRAW現像しただけのトリミングしてない状態の画像↓
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そして、そのあとPhotoshopでトーンや明るさ、シャープネス等を編集した加工前の状態↓
f0235723_216413.jpg


そして今回掲載された画像が一応完成形となるのですが、
この作品、完成画像はこの掲載された一枚だけではなく、
10パターンのバージョン違いの完成データがある。

その中から今回のデータを選んでプリントしたのが掲載されたわけです。
自分は一枚のデータから何枚ものバーションを作ってその中から一番しっくりくるものを
選ぶという形で作品を作っているので、一作品作るのに結構時間を要するのです。

まあ、こういう試行錯誤、経験の蓄積が今の自分の作風を作っているわけで・・・(^_^;)

あとは見る人の好みや、写真に対するスタンスで評価も変わってくると思います。
個人的には素の状態の写真は、なんか力が無く、インパクトに欠けると感じ、
デジタルらしい素直な描写が冬の荒漠で光量な景色のイメージを
増幅させてくれないと感じた訳です。

そこで編集をして、ハイキーでゆるい感じの編集をした時点で
これはトイカメラ加工してみると面白いかも、と感じ、加工したバージョン、
そしてクロスプロセスとトイカメラ加工の両方を加えたバージョンと
何パターンか作ってみたというのが作品編集の作業工程になります。

自分はいわば、トイカメラ、フィルムの粒状感フェチなわけで
真似する必要はないと思いますけどね(^^;
こういう絵肌が自分の体質なわけでまあ、この作品の賛否はテラウチ先生が言う通り
分れると思います。

ですが今月号、選んで頂き、作品も評価してくれている点は自分としては、ありがたい限りです。
反省点としては、やっぱりもうちょっと素直な表現を目指した方がよさそうだと感じました。


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フォトテクニックデジタル 2017年 3月号

玄光社



by windmark-sakura | 2017-02-22 21:22 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(0)
2017年 02月 21日
終宴の刻
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nikon D700 TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO 撮影


アサヒカメラ 2017年 03月号 カラープリント部門にて4位入選致しました。


アサヒカメラは今年2回目の掲載。

この作品はガンレフのストックに投稿してあった
京都旅行の紅葉写真のポートフォリオを送ったもの。
デジタルカメラマガジンのフォトコンでは選ばれることなく、放置されていたので
こちらに送ってみたのだがそれが功を奏した。

あくまでも、過去に編集した作品のストックであるし、去年今年撮ったもので勝負したいという
気持があるのが、如何せん作品数がカツカツで再編集や過去の未編集ストックからの作品化、
撮りに撮り貯め山積み状態の写真データを片っ端から編集していこうと思っている。

兎に角アサヒカメラと日本カメラに送る分は枚数が必要なので数を揃えるという事が
今は最優先課題だ。
4月頃までには少し余裕ができて作品のストックができると良いのだが・・・。

今回の選ばれた作品、自分には珍しく、デジタルフォトらしい風景写真という感じの
ガッツリ加工しない素直な編集で、
終わりゆく季節を感じさせる、この一枚が選ばれたのはうれしかった。

もともとはデジタル描写の風景写真は自分は本当はやりたかったスタイルではあるが
風景写真は撮影に行くのが大変で旅費もバカにならないし
自分の住んでいる地域で所謂ネイチャー系や雑誌 風景写真の様な王道的な風景写真を撮れる
場所が周辺に無いという事もあり、諦めたジャンルである。

だからその分、自分は地域の何気ない風景を撮る、日常風景を撮るという事に
傾斜していったきっかけでもあった。
そしてその何気ない風景を強烈かつ印象的な作品い仕上げたい、という思いから
試行錯誤し、今の作風を作り上げた。

表現とは迫られて、もしくは已むを得ずそうなるものであり
ラテン語でexpressus 押し出されるものであると思っている。
エスプレッソの語源でもあるのだが、やっぱりそうやって凝縮され、
押し出される形で出てくるもの、そういう所に身を置くことが表現者としての感性を磨くには
重要なのだと再認識した。

また、思いっきり加工したノスタルジックな作品とは対極の
最低限の編集のみで仕上げたデジタルチックな作品も選ばれ、
少しは表現の幅も広がってきたのかな?と感じさせる今回の掲載だった。

どちらかと言うと、加工過剰気味になる自分の作風を戒めながら
バランスを探りながら作品作りをしていきたい。


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アサヒカメラ 2017年 03 月号 [雑誌]

朝日新聞出版



by windmark-sakura | 2017-02-21 20:41 | フォトコンテスト入選・入賞関連 | Trackback | Comments(0)