冬と春の共存。
2017年 03月 20日
今日の空は午後からは霞みがかかった様な曇り空に・・・。
まだ街路樹は冬の姿を晒していたが、空は何だか春の様相。
おだやかで暖かな陽射しと風の無いどんよりとした一日だった。
さて、今日はカメラ雑誌の発売日でフォトコンの結果発表があったが
今月は全く駄目だった・・・。
先月、3つも入選した事で自分の中ではこの反動はいずれ来ると思っていたが
案の定だった・・・。
フォトテクニックデジタルであと一歩で掲載されたのみ。
2017年1月から続いていた入選連続記録は4月号でストップした。
デジタルカメラマガジンのプリント部門はまったく入選する気がしない。
公開審査を始めてから一気に入選には遠ざかってしまった・・・。
プリント部門の選者の今号のまとめでは、プリントのレベルが上がった、と
言っていたが、そりゃ上がるでしょうと。
明らかに関東近辺、もしくは公開審査に顔を出せる時間的に都合がつく人には
恐ろしいほどのアドバンテージになるのだから。
とりあえず、6月号のプリント部門の応募はもうしてあるので
あとは8月号の審査になるのだがこれを送ってダメなら撤退しかないと思う。
かれこれ1年選ばれていないという事になるので、これでダメならいくら送っても無駄だと思う。
紙代がバカにならないし・・・。
デジタルフォト部門も相変わらずで一年半近く送っているが全く選ばれる気配はない。
まあ、ガンレフ自体、自分は入選率が低いので
唯一の望みでもある組写真部門は頑張って続けていきたい。
流石に4誌掛け持ちは厳しいのでガンレフ系のデジタルフォト部門とプリント部門は
作品的にも時間的にも余裕がないと今後は送る気になれない。
この2部門は何が選ばれるのか、さっぱりわからないし、傾向や対策を考えても
多分意味がないと感じる。
選者の興味が無いものは選ばれにくい傾向で常に変わっていくと選者自身も言っているので
これ以上付き合っても自分の写真のモチベーションは低下するし、
作品作りの方向性の軸が狂ってペースやフォームを崩す原因にもなりかねないと
ここ最近感じているのである程度やってみてこの2部門への応募は
一旦休んだ方がいいかもしれない・・・。
今回の落選で唯一の収穫は、
沸々と沸いていた機材への物欲が無くなった事だろうか・・・(^_^;)
当面は手持ちの機材でいいかな、と思ってしまった。
お金をかけたところで選ばれるとは限らないし、今あるカメラでも十分に写真は撮れるしな~と。
機材購入よりも今は撮る事に集中しなきゃだめだ。
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えふ5.6
at 2017-03-21 18:44
x
sakuraさんの写真は、独特の世界観があって
フォトコンテストの審査員に媚びてしまうと、
確かにペースやフォームを崩しかねないですね。
世界観をより表現しやすいのはやっぱり組写真だと思うので、
組写真への注力は良い選択なのでないでしょうか?
アサヒアメラ本誌の組写真部門にも応募してみてはいかがでしょうか?
sakuraさんには向いているように思います。
(余計なことかもしれませんね…。)
物欲は抑えられるなら、抑えた方がいいですね。
仮に費用が20万として、コンテストの賞金で20万稼ぐのは相当大変なことです。
もちろん、賞金のためにコンテストに応募しているとは思いませんが…。
D800であれば、いまだプロでも使い続けている方がいるぐらいのカメラですから、
それほど、買い替えに焦らなくてもいいでしょうね。
僕もD600を買うときにD800と迷いましたが、
結局、軽いD600を選択してしまいました。
今となれば、D800にしておけば、もっと愛着が湧いたのではないかと思います。
フォトコンテストの審査員に媚びてしまうと、
確かにペースやフォームを崩しかねないですね。
世界観をより表現しやすいのはやっぱり組写真だと思うので、
組写真への注力は良い選択なのでないでしょうか?
アサヒアメラ本誌の組写真部門にも応募してみてはいかがでしょうか?
sakuraさんには向いているように思います。
(余計なことかもしれませんね…。)
物欲は抑えられるなら、抑えた方がいいですね。
仮に費用が20万として、コンテストの賞金で20万稼ぐのは相当大変なことです。
もちろん、賞金のためにコンテストに応募しているとは思いませんが…。
D800であれば、いまだプロでも使い続けている方がいるぐらいのカメラですから、
それほど、買い替えに焦らなくてもいいでしょうね。
僕もD600を買うときにD800と迷いましたが、
結局、軽いD600を選択してしまいました。
今となれば、D800にしておけば、もっと愛着が湧いたのではないかと思います。
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windmark-sakura at 2017-03-21 19:54
>えふ5.6さん
確かに選者のアドバイスが混乱を招く場合もあるので
そこは要注意です。
デジタルカメラマガジンの方はここ何ヶ月かの傾向を見ていると
どうもナチュラルな編集であまり手を加えてないものの方が選ばれやすいと感じます。
いっその事RAW現像で画像加工は無しで応募したらどうなるかな~と
今考えています。
その場合は手間もかからないので負担は減るので逆に編集作業は楽なんですけどね(^^;
アサヒの組写真部門はえらいレベルが高そうで・・・。
組写真部門は大量には作れないので今の所はデジタルカメラマガジンの組写真部門で
手一杯ですね・・・。
余裕が出たら出しては見たいですが。
まあ、コンテストは賞金目当てだと割に合わないですし、20万円稼ぐのは容易ではないですね(^^;
D800は使いやすいです。
自分も当初はあの高画素で手ぶれしまくるのではないかと思っていましたが
慣れれば何とかなるものです。
三脚は使わないのでこれ以上の高画素機は自分には不要ですが、D800はなれるとこれ以外使わなくてもよくなっちゃうんですよね。
完成度が高く末永く使えるカメラだと思います。
ネックは重いだけなのでそれ以外は満足のいく完成されたカメラだと思います。
撮影に出かける時はD800と24-70f2.8だけで重量は2キロ程度なので我慢できる重量ですから
当分の間はこれでいいかなと。
買ってから一度も手入れに出してないので、
今年一回メーカーに点検調整に出したいんですけどね・・・(^_^;)
確かに選者のアドバイスが混乱を招く場合もあるので
そこは要注意です。
デジタルカメラマガジンの方はここ何ヶ月かの傾向を見ていると
どうもナチュラルな編集であまり手を加えてないものの方が選ばれやすいと感じます。
いっその事RAW現像で画像加工は無しで応募したらどうなるかな~と
今考えています。
その場合は手間もかからないので負担は減るので逆に編集作業は楽なんですけどね(^^;
アサヒの組写真部門はえらいレベルが高そうで・・・。
組写真部門は大量には作れないので今の所はデジタルカメラマガジンの組写真部門で
手一杯ですね・・・。
余裕が出たら出しては見たいですが。
まあ、コンテストは賞金目当てだと割に合わないですし、20万円稼ぐのは容易ではないですね(^^;
D800は使いやすいです。
自分も当初はあの高画素で手ぶれしまくるのではないかと思っていましたが
慣れれば何とかなるものです。
三脚は使わないのでこれ以上の高画素機は自分には不要ですが、D800はなれるとこれ以外使わなくてもよくなっちゃうんですよね。
完成度が高く末永く使えるカメラだと思います。
ネックは重いだけなのでそれ以外は満足のいく完成されたカメラだと思います。
撮影に出かける時はD800と24-70f2.8だけで重量は2キロ程度なので我慢できる重量ですから
当分の間はこれでいいかなと。
買ってから一度も手入れに出してないので、
今年一回メーカーに点検調整に出したいんですけどね・・・(^_^;)
こんにちは。
アサカメで成果が出ているのはすごいですね。
四誌応募は大変ですね、コストもかかりますし、どこに何を出したかわからなくなりそうです。
コンテストは選者との相性があるので、応募先を選んで出さないと難しいですよね。
DCMのプリント部門岡嶋さんは、テラウチさんと似た傾向があるので、あきらめるのは早いかも。
私は、岡嶋さん受けがよかったので、二誌目として、昨年からテラウチさんのPHaT PHOTOに出していて、今のところなかなか好結果です。
私はプリント部門講評会に参加できていて、ラッキーですが、その内容の骨子は、岡嶋さんの新著
[絶対におさえておきたい デジタルカメラの新基本100 (玄光社MOOK) ]でカバーされています。
本屋で立ち読みしてみてはいかがでしょう。
ただ、言っていることと選んでいる写真が違うぞ、という場合も多いのですが、そういう写真は強い写真ですね。私は岡嶋さん担当の最初に年度賞を頂いてしまったので、撮り方を合わせることはせず、これならどうだ、というアプローチ。
アサカメ.netとDCM組写真の小林さんは、[空虚]が好きなので、sakuraさんの今の作風に合っていて、実績もでましたね。一方で、ハービー山口さんは、[希望/幸せ] が好きなので、この両立は難しいと思います。
私も幸せ写真は撮れないので、DCMデジタルフォトは、他の落選作をとりあえず応募している感じ。
ま、頑張っていきましょう。
アサカメで成果が出ているのはすごいですね。
四誌応募は大変ですね、コストもかかりますし、どこに何を出したかわからなくなりそうです。
コンテストは選者との相性があるので、応募先を選んで出さないと難しいですよね。
DCMのプリント部門岡嶋さんは、テラウチさんと似た傾向があるので、あきらめるのは早いかも。
私は、岡嶋さん受けがよかったので、二誌目として、昨年からテラウチさんのPHaT PHOTOに出していて、今のところなかなか好結果です。
私はプリント部門講評会に参加できていて、ラッキーですが、その内容の骨子は、岡嶋さんの新著
[絶対におさえておきたい デジタルカメラの新基本100 (玄光社MOOK) ]でカバーされています。
本屋で立ち読みしてみてはいかがでしょう。
ただ、言っていることと選んでいる写真が違うぞ、という場合も多いのですが、そういう写真は強い写真ですね。私は岡嶋さん担当の最初に年度賞を頂いてしまったので、撮り方を合わせることはせず、これならどうだ、というアプローチ。
アサカメ.netとDCM組写真の小林さんは、[空虚]が好きなので、sakuraさんの今の作風に合っていて、実績もでましたね。一方で、ハービー山口さんは、[希望/幸せ] が好きなので、この両立は難しいと思います。
私も幸せ写真は撮れないので、DCMデジタルフォトは、他の落選作をとりあえず応募している感じ。
ま、頑張っていきましょう。
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windmark-sakura at 2017-03-29 21:21
> 円山貫さん
多分カメラ雑誌の中のフォトコンでは日本カメラとアサヒカメラのフォトコンは
ハイレベルだと自分も感じています。
プリントする枚数が月あたり30枚近くプリントするので、用紙代は大変ですね。
その分、プリントに対しての経験や技術は蓄積されていくと思うのでいい勉強だと思っています。
コンテストは選者の先生との相性は当然ありますが
自分はそういうのはあまり考えず、自分の今の写真レベルがどれほどのものなのか、
通用するのかどうかを確かめたいというのがフォトコンに送り続ける理由でしょうか。
各フォトコンの傾向に沿った作品作りはしない方なので(^_^;)
岡嶋先生はやっぱり見る視点や写真に対する考え方が刻々と変わってく方だと感じるので
安定して選んでもらうには奇を狙って、そしてインパクトがある強い写真を撮り続ける事なので
ガンレフの円山さんの撮影記の記事の通り、深掘りするタイプやある程度写真のスタンスが固まってきている方は厳しいのかも・・・と思っている次第です。
アサカメの小林先生は結構重いテーマ、ダークな感じが好みのようですね。
自分の写真もどこかからっぽで空虚な、そして撮りっぱなし感のある写真がここ最近は好きですね。
そういう意味で行くと、やっぱりコンセプトや嗜好が真逆の
ハービー先生には選んで頂けそうもないですね(^^;
まあ、今は作品数を揃えるのも、いっぱいいっぱいの状態でなんとか継続している状態ですので
無理せず、継続していきたいと思っている次第。
お互い頑張って行きましょう。
多分カメラ雑誌の中のフォトコンでは日本カメラとアサヒカメラのフォトコンは
ハイレベルだと自分も感じています。
プリントする枚数が月あたり30枚近くプリントするので、用紙代は大変ですね。
その分、プリントに対しての経験や技術は蓄積されていくと思うのでいい勉強だと思っています。
コンテストは選者の先生との相性は当然ありますが
自分はそういうのはあまり考えず、自分の今の写真レベルがどれほどのものなのか、
通用するのかどうかを確かめたいというのがフォトコンに送り続ける理由でしょうか。
各フォトコンの傾向に沿った作品作りはしない方なので(^_^;)
岡嶋先生はやっぱり見る視点や写真に対する考え方が刻々と変わってく方だと感じるので
安定して選んでもらうには奇を狙って、そしてインパクトがある強い写真を撮り続ける事なので
ガンレフの円山さんの撮影記の記事の通り、深掘りするタイプやある程度写真のスタンスが固まってきている方は厳しいのかも・・・と思っている次第です。
アサカメの小林先生は結構重いテーマ、ダークな感じが好みのようですね。
自分の写真もどこかからっぽで空虚な、そして撮りっぱなし感のある写真がここ最近は好きですね。
そういう意味で行くと、やっぱりコンセプトや嗜好が真逆の
ハービー先生には選んで頂けそうもないですね(^^;
まあ、今は作品数を揃えるのも、いっぱいいっぱいの状態でなんとか継続している状態ですので
無理せず、継続していきたいと思っている次第。
お互い頑張って行きましょう。
by windmark-sakura
| 2017-03-20 20:46
| 今日の空
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