真冬の昼下がり、駐車場にて。 (写真部門)
2017年 01月 11日
昨日あたりから一気に気温が下がって寒い日が続いている。
ここ最近はG5Xでの撮影も増えた。少しG5Xのレビューを兼ねての考察だが、
やはり、軽くてかさばらないというのは非常に便利だし、撮影の負担にならない。
ご近所フォトはもっぱらこちらが主流になりつつある。
Canon操作システムはNikonと違い、細かい設定が出来ず、不満点もあるが
オートである程度割り切って使えば、RAW現像が主流の自分としては及第点だ。
Canonの信条は兎に角撮る事に集中できるようなシステムであり
無駄な設定項目は不要という考え方なのだろう。
Nikonは逆に、使い込むことで自分の設定を追い込める
きめ細かい玄人好みの自由度が高いカメラなのだと思う。
一昨年だったか、フィルムカメラの修理屋さんの店主と話をさせてもらった事があるが
マニアやカメラのメカニックに興味がある人はCanonのカメラはつまらないと
総じて言うらしい。
まあ、写真家はCanonの方がいいという人がいるからシェア一位なわけで
撮るのが趣味な人とカメラを所有する事が趣味の人とではやっぱり違うのだな、と。
自分はやっぱり、設定項目や操作性という面ではNikonかな、と思う。
ホワイトバランスや色合いはCanonは癖が無く優等生でレタッチが楽なのだ。
流石、カメラ業界の二大巨頭だけあって満足度は高い。
他のメーカー、フジやオリンパス、リコーにニコキャノの様な
そこまでのアフターサービスやカメラの操作性や堅牢性を求めるのは
やっぱり無理なのだろうか・・・。
やっぱり、その業界でシェアを占めるのはそれなりの理由があって、
ユーザーの支持があってなわけで
ニッチ市場の取り合いに終始する他メーカーも
本気でカメラをつくならもうちょっと考えてほしいな~と、つい思ってしまうのだ。
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by windmark-sakura
| 2017-01-11 19:24
| ハイキー・エアリーフォト
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